
コロナ自粛中で暇だけど、無駄に過ごしたくないよー。
でも何をやればいいのかわからないんだ。
と言う方にやっておきたいことをお伝えする記事です。
目次
コロナ自粛中にやりたいのこと【意識高めに】
コロナ自粛中にやりたい事① 睡眠負債の返済
睡眠負債とはその名の通り、睡眠の負債。
自分にあった睡眠時間よりも少ない時間しか寝ていない場合、差分が負債となって体に溜まっていきます。
それが閾値を超えた時、病気のように目に見える結果となって現れます。
学校・仕事が休み、あるいはリモートだから朝の時間に余裕がある。
そんな今だからこそ、この溜まっている負債を返済するチャンスです。
でもどうやって?
と思われることでしょう。
答えは簡単、気の済むまでぐっすり眠ってください。
睡眠に関するこんな実験があります。
健康な8人を14時間無理やりベッドに入れて寝かせる実験がありました。
実験以前は毎日平均7.5時間寝ていたという8人は、初日は13時間、翌日も13時間眠ったが、その後、次第に起きている時間が長くなっていき、3週間後にやっと平均8.2時間に落ち着いた。
ここで注目すべきなのは、
生理的に必要な睡眠時間と思われる8.2時間に落ち着くまでに3週間もかかったということなのだと西野は指摘する。
つまり8.2時間の睡眠に落ち着く以前は、負債を返している段階だと言うことです。
スタンフォード大学で睡眠について研究している医学部教授、西野清治先生はこう警鐘を鳴らします。
「週末2、3時間長く寝たところで、睡眠負債は返済できない。逆に週末に、普段よりも90分以上多く寝ているという人は、危険な状態にあると考えた方がいい」
上記の実験は恐ろしい事実をいくつも含んでいます。
2つに、積み重なった睡眠負債を返済するには、長期のスパンが必要。
普通の生活を送っていれば、気の済むまで眠るなんていう芸当はそうそうできません。
ただ今の状況であれば、実行することはそう難しくはないでしょう。
しかも上記の実験を行えば、自分に必要な睡眠時間まで把握することができます。
睡眠負債が高血圧、肥満、糖尿病などの生活習慣病から、うつ、がん、認知症などといった病気リスクまで高めることが最近の研究でわかっています。
コロナ自粛の機会を逃すと、次いつ睡眠に向き合えるかわかりません。
絶好の機会なので、ぜひ睡眠について真剣に向き合ってみてください。
睡眠について詳しく知りたい方は、スタンフォード大学で睡眠の研究をしている西野先生の本を購入してみてください。
私もこの本を読んで睡眠について学びました。
コロナ自粛中にやりたい事② 自己研鑽ver知識
つまり学習です。
自分の仕事に活きることでも、あるいは興味の赴くままに勉強をしてみてください。
学べば学ぶだけ、自分の世界は広がっていきます。
世界が広がった分だけ、気づけなかったことに気付けるようになります。
気付けるようになると、人生を深く楽しめます。
ちなみに私は世界史とプログラミングを絶賛勉強中です。
前々から興味はあったものの、手を出せずにいました。
が、自宅での自粛を機に初めてみました。
世界史は予備校教師の神野先生の動画とテキストで。
海外の史跡や建造物を見ても、背景知識があるかないかで感じ方がえらく違ってくるのは肌感で知っていました。
「へーすごーい(なんだかよくわからないけど)」みたいな感想で終わらせたくなかったんです。
神野先生のテキストは地図ベースに作られているので、動きが非常にわかりやすいです。
おすすめですよ。

年度が複数あるが、センター対策の問題集の中身が変わるだけで、本の内容自体は一緒だよ
プログラミングはIT系の仕事に付きたいからです。
プログラミング言語の学習もおすすめです。
今、世界には二つの世界があります。
1つは現実世界。
もう1つはサイバー空間。
サイバー空間は毎年生産されるメモリで今もなお増殖を続けています。
元々別々だった2つの世界は、通信速度の向上と技術の発展で、その境界が曖昧になりつつあります。
インターネットが誕生しておよそ30年あまり。
そのたった30年で世界は変容してしまいました。そしてその速度は加速度的に増していきます。
なぜなら新しいサービスやテクノロジーが、次世代のサービスやテクノロジーの基礎となるからです。
なぜならサイバー空間は無限に増設可能で、また、国や法律、土地の制約を受けないからです。
政府はムーンショット計画という、サイバーパンクさながらの計画を2050年までに実現することを目標に掲げています。
プログラミングが基礎教養と言われる所以もそこにあると思います。
今の時点でもテクノロジー無しでは私たちの生活は成り立ちませんし、今後このあり方が変わることもないでしょう。むしろ依存度が増していきます。
つまりこれからの人生はテクノロジーありきで考える必要が出てくるわけです。
そのテクノロジーがどんな風に動いているのか、どんな仕組みで動いているかの理解を助けてくれるのが、プログラミング言語です。
だからこその、教養。
仕事で使う使わないを問わず、身に着けるべき知識なんです。
ちなみに私はc言語と基本情報処理技術者試験の勉強をしています。
c言語を選んだ理由は実用的でかつ、PCの内部の動きも把握する必要がある言語だからです。
最近人気のプログラミング言語は、PC周りの動きを把握しなくてもうまく作れるように、作られている言語です。
人間に優しい言語ですね。
ただc言語は自分で細かいところまでいじれます。
よその言語ならエラーを吐くようなことだってできちゃいます。
独学だとc言語は難しいと言われる所以ですね。
でもc言語を学んで極めることができれば、他の言語の習得はそう難しくありません。
もちろんどの言語を学ぶかはみなさん次第です。
プログラミングを学ぶことに前向きな人は、講師の方と相談をしてみてください。
相談だけなら無料ですしね。オンラインで相談できるスクールの一覧は下記の記事にまとめてあります。
未知の分野に入るのなら、プロに舵取りをお願いした方が確実です。
コロナ自粛中にやりたい事③ 自己研鑽ver筋肉
来るべき夏のために!
運動不足解消のために!
筋肉もりもりつけて活動的で魅力溢れる男性にフォルムチェンジしましょう。
筋肉をつけるべきメリットを教えてくれる本。
そして私自身まだまだなので、ここで偉そうに語るつもりはありません。
私が行っている筋トレメニューなどを紹介するだけに留めておきます。
筋トレあとの心地いい疲労感、やってやったという達成感、筋肉痛という成長の実感。そして体つきの変化。
QOLの向上を感じますよ……!!!
コロナ自粛中にやりたこと 意識高めのまとめ
2、自己研鑽
3、筋トレ
結局努力無くして実りある人生はありません。
逆に言えば、努力さえすれば素晴らしい人生が歩めます。
そのためには健康な肉体と、明晰な頭脳、豊かな知識が必要になってきます。
人が休んでいる時に努力するのが、勝つための常套手段。
神様がくれた機会だと思って、自分の思うままに有意義な時間を過ごして見てください。