スタディサプリTOEIC、最大の魅力とはなんだと思いますか。
私は英語に精通しまっくている関先生が、実際にTOEICのスコアを上げた学習方法を体験できる事にあると思っています。

場所問わず学ぶ事ができる現代の偉大さよ
もちろん関先生の講義は短く、要点を抑えているので英語嫌いの人でもすんなり学ぶ事ができます。そこも魅力ではあるのですが。
やはり最大のポイントはTOEICのスコアが上がる勉強方法を、スマホアプリ1つだけで完結できる所にあると思います。
私自身継続してシャドーイング、音読、ディクテーションをしています。
実力もついてきた事を実感しています。パート1、2なら8~9割取れる自信があります。
ただスコアを上げるには、正しい方法でスタディサプリTOEICを活用する必要があります。
*追記:3か月間ガチでスタディサプリTOEICで勉強した結果が出ました!
目次
スタディサプリTOEICでスコアを上げる活用方法は?
上記で言った通り、シャドーイング、音読、ディクテーション、精読でしょう。
数多くのTOEIC系ブログでも紹介されている通り、王道の勉強方法です。
最近のTOEICはテクニックで通用なんてしなくなりつつありますし、テクニックでスコアを上げても所詮は虚像です。

むなしいのう
あの人スコア800点オーバーなのに英語からっきしだぜ……。
なんて影で言われるようになるかもしれません。スコアと似つかわしくない実力を持っていると、苦労するのは結局自分です。
大変ですが、王道を行くのが近道になります。
話は戻ってシャドーイング、音読、ディクテーション、精読の話でしたね。
普段であれば参考書を用意して音源を用意して、ノート開いてシャーペン握って……。

地味に大変
その用意が必要ないのもスタディサプリTOEICのいいところ。
積極的にこれらの勉強方法を活用していきましょう。
以下、私の実体験からおすすめの活用方法です。
スタディサプリTOEIC:ディクテーション
最初こそ私は好んで勉強していました。
けれど最近はあまりやらなくなってしまいましたね。
ディクテーションなら聞いて書き取る。シャドーイングなら聞いて、その後についていく。
そこまでやって初めて勉強になると思っています。
そう考えると、ディクテーションの方が1サイクルにかかる時間が長いんですよ。
効率で考えたら聞いてしゃべって数秒で終わるシャドーイングの方が、短期間で勉強を積めそうな気がします。
なのであまりディクテーションはやらなくなってしまいました。
ただディクテーションは声に出す必要がないのでどこでもできるのが強み。
あと文法から判断して単語を予想すると言う力も身に付きます。
ただ1サイクルに時間がかかるので、短期間でリスニングのスコアを上げたい方はシャドーイングの方をオススメします。
スタディサプリTOEIC:シャドーイング、音読
関先生はリスニングにはシャドーイング。
リーディングには音読。をオススメしています。
関先生流シャドーイング

音の聞き覚えを作る。
というのが関先生のシャドーイング。
聞けて理解できる音を増やす。そのためのシャドーイングになります。
以下関先生のやり方です。
最初はスクリプトを見ながらやってもOKです。
5回くらいスクリプトを見ながらシャドーイングをしたら、今度はスクリプトなしでやってみてください。5回も見たはずなのに、全然できないと思いますが(誰でもそうです)わからない所はまたスクリプトに戻って確認します。
これを何回も繰り返して、最終的に何も見ないで、しかも1回もつっかえずにシャドーイングできる状態までいけば、その英文は終了です。
これを繰り返して20分のシャドーイングができるようになったら、確実に1段レベルアップしたのが実感できるはずです。
もっとも、これはそこそこ長い英文をシャドーイングする際の心構えを言っています。
スタディサプリTOEICのパート1、2は一文が多いので、もっと気軽にシャドーイングできると思います。

といっても20問あるから40分は余裕でかかる
と言う訳で、シャドーイングはやはりパート1、2からきっちりこなしていくのをオススメします。
関先生流音読
音読は読解のため。それが関先生が音読をオススメする理由です。
なので読む文もきちんと精読して文法もきっちり把握している必要があります。
以下関先生流の音読のやり方です。
必ず声に出す。
声の大きさは無関係。ぼそぼそでもOK
何も考えず字面だけおっても意味はない
まず英文の構造(英文解釈)を意識して10回
次に英文を読みながら和訳が浮かぶように10回
最後は自然なスピードで10回
目標は一日30分。早ければ2か月、普通は3か月ほどで効果が出る。
との事です。
回数はあくまで目安です。自分が納得いくまでそれぞれの段階を踏んでください。
ただスタディサプリTOEICでは英文解釈の勉強ができないんです。
印刷して紙に構文を取るわけにもいきません。
なので英文を読んで頭の中で構文を取れるくらい文法・構文に精通した人でないとできません。
私も正直正しい英文解釈ができるかどうかは、自信がありません。
なのでオススメなのは、簡単な文で上記の方法を試す活用方法。
つまりシャドーイングと音読を一緒にやってしまおうと言う事ですね。
結局長文は短文の集まりですから。大は小を兼ねます。
ちゃんと英文解釈をしたい!
そういう人は英文解釈を勉強するようにしましょう。
これはある程度スタディサプリTOEICで文法の勉強をした方向け。
なぜなら英文解釈には文法の知識も必要になってくるからです。
英文解釈の参考書は「ビジュアル英文解釈」を使っています。
英語長文ポラリスは構文がきちんと載っていて、レビューの評価が高かったので買ってみました。
英文の内容はめちゃんこ面白いです。
なぜなら入試で使われる英文が、ニュースだったりどこかの論文だったりするから。
英語長文ポラリスはそれを踏まえて、入試に出そうな内容の英文をチョイスしてくれています。
ここまで書けばわかってもらえる通り、英語長文ポラリスは入試対策用なんですね。
なのでTOEIC対策にはなりません。
それでも買ったのは、TOEIC向けの文で解釈がきちんとされている本がなかったから。
ただやはりTOEICの勉強をしたいのなら、TOEIC向けの参考書で勉強した方が効率がいいですよね。
幸い「ビジュアル英文解釈」の方である程度英文を解釈することに自信がつきました。
なのでスタディサプリTOEICのテキストを買って、構文を取り、音読をする勉強に移ろうと思います。